11:30-22:30 FOOD&BEER (火・水曜日休み)
ゴールデンウィーク期間中は休まず営業
9:00-17:00 コワーク(水曜日定休日)
団体貸切は、お休み・昼夜関係なく受付中

旅行

長~い梅雨シーズンこそ奄美へ行こう!!

奄美と言えば、
ジメーっとした長~い梅雨。

でも、もう十分に暖かい、いや、暑い。(2022年5月の平均気温は22度、最高は30℃との事)
晴れてると思ったら、ドカーンと雨が降ったり、ずーっと、雨降っていたり、と思ったら、カラッと晴れたり。。。
これが、奄美の梅雨。

例年、5月12日に梅雨入り、梅雨が明けるのは6月29日。1か月半以上にわたる奄美の梅雨シーズン。

ウェザーニュースのサイトでは、各地の梅雨のシーズンが確認できます。
ウェザーニュース奄美の梅雨シーズン

ゴールデンウィークが終わるともう梅雨。

2022年11月ピーチアビエーション(LCC)が奄美への減便を発表し、その理由の一つに

「梅雨シーズンの誘客は難しい」とのこと

そんなことないでしょ。

調べてみたら、梅雨シーズンにできること結構あった件

雨が降ると気持ちも萎える!?雨は嫌だ!?南国に雨は似合わない??

梅雨こそ、夏へ向けて、自然の生き物たちが準備する最高の季節

まさに自然遺産の奄美はやること結構ありました。

 

カエルの産卵シーズン

5~6月。自然を観察するといろんなところにカエルの卵を発見できます。

自分の家、友達の家、おじいちゃんの家、雨はお構いなく、探検したものです。
産卵から今度はオタマジャクシ観察に移行。

奄美大島の竜郷町には「自然観察の森」https://www.anof-tatsugo.jp/があります。
観察の森は入場料はなんと無料だ。

おすすめはガイドをお願いする。と、言っても、園のガイドなら500円。
梅雨のシーズンで雨だったら、それはもう、独り占めできるかも、、ガイドがやりたがらないもしれないが、、

また、夜の楽しみも当然あります。

黒ウサギについては、いちいち、ここで説明しませんが、、

 

シイノトモシビタケ

光るキノコ。4~6月。まさにジメジメしたシーズンものです。

奄美の光るキノコ「シイノトモシビタケ」

シイノトモシビタケ 画像:南日本新聞

シイの古木に生えるようで、名前もそこから来ているんでしょう。
1~2センチ程度の小さなキノコが緑色の幻想的な光を放ちます。

光る仕組みはホタルなどと同じ「ルシフェリン」という物質の働きによるものということです。
数日で無くなる。ナメクジに食べられるそう。
でも、一説には光ることで虫やナメクジなどをおびき寄せ、フンを媒介して胞子を広げると考えられているらしい、、、、

何とも、、、気の毒

 

ホタル

夜と言えば、、、、ホタルです。

奄美のホタルは、キイロスジボタルが多いようで体長6ミリ程度で少し夏にずれ込みますが、6月から7月が多く見れます。
いずれにしても、梅雨のジメジメシーズンは自然にとっても夏の前の必要なシーズン。

奄美の梅雨シーズンはホタルを見よう!!

奄美サンムーンアドベンチャーズ・ナイトツアー

 

アカショウビン

夏が、海が、大好きな私も大好きな島を代表する「夏鳥」

全長27cm。全体が鮮やかな赤褐色で、くちばしは目立つ赤色。
5月ごろから東南アジアから渡ってきて、梅雨シーズンだけでなく、夏いっぱい、滞在。

アカショウビン 画像:大和村

アカショウビン 画像:大和村

アカショウビンの鳴き声、聞いてみましょう!!

想像してみてください。
山や森の近い海辺の宿に泊ってみて。
海の波の音とともに「キョロロロロー」というアカショウビンの鳴き声で起きる奄美の朝。

 

ホシゾラフグ

あの「ミステリーサークル」で有名なホシゾラフグ
4月下旬から7月上旬にかけて繁殖期にサークルを形成。まさに梅雨真っただ中!!

奄美大島梅雨の名物「ホシゾラフグ」

画像:海洋政策研究所

アマミホシゾラフグは、奄美大島周辺の海域に生息する体長約10センチの小型のフグ。
水深12~30メートルの砂底で、放射状の溝が並ぶ直径約2メートルの幾何学模様の円を作る。
瀬戸内町で発見され、シッポウフグ属の新種として2014年にアマミホシゾラフグと命名された。背中の斑点が奄美の星空のように見えることが名前の由来。
15年には生物学の研究者が選ぶ「世界の新種トップ10」に選ばれた。

奄美大島梅雨の名物「ホシゾラフグ」

画像:海洋政策研究所

奄美大島でしか見つかっていない(奄美大島にしか生息していない?)ホシゾラフグ

まさに奄美の梅雨シーズンの大横綱級風物詩。

奄美大島の瀬戸内町の大島海峡だけでしか見れない、と思いきや、奄美大島北部の龍郷町の湾でも見れるらしい。
ただ、スキューバダイビングができる必要があり、また、水深も要求されることから、ある程度のダイビング経験が必要らしい。
さらに、大潮(若潮)のタイミングでサークルを完成するようで、完成形が見れるのは、月にチャンスが2回。

 

奄美の梅雨のまとめ

2023年11月にLCC「ピーチ」https://booking.flypeach.com/jpが梅雨のシーズンの誘客は難しいと、減便を行っています。

私からすれば、梅雨こそ、世界自然遺産の奄美の夏に向けた重要な素敵なシーズン。
減便なんかしてる場合じゃない!?

運賃も安い!!

スカイマーク https://www.res.skymark.co.jp/sp/inputdatecond?r_ad=top

JAL https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/

ピーチ https://booking.flypeach.com/jp

奄美大島に安く行ける!?梅雨のシーズンにカッパ持参して遊びに行こう!!

遊び疲れたら、AMAMI BEER HALLでコワーキング、そして、クラフトビールで乾杯!!

最後に

梅雨シーズンはもうハブもしっかり活動します。

気を付けて楽しんでいただければと思います。

 

関連記事

TOP
MADE IN AMAMI の奄美クラフトビール醸造開始!!
急いで予約
MADE IN AMAMI の奄美クラフトビール製造開始!!
急いで予約!!